日本一般臨床医矯正研究会

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2年例会

この度、JOSGでは11月14日(日)に2021年例会を開催する運びとなりました。

昨年と今年は、この状況下において総会・例会等が開催中止となり、会員並びに関係者の皆様には、勉強する機会が無くなり、認定医の申請や更新のポイント取得ができない状態となり、心からお詫び申し上げます。

会員の皆様に機会を作るよう、コロナ禍の確たる終息が見通せない現状ですが、安心・安全と感染拡大の危険性を十分に熟慮した結果、人数限定での現地開催とWeb 配信を併用した3時間の特別講演会といたしました。

特に各務先生の講演では、普段伝えていないような重要なポイントもお話しいただけるとのことです。

今回例会参加資格の5ポイントが取得できますので、認定医更新の先生方はもちろんのこと、多くの先生方のご参加を賜りますことを、心よりお願い申し上げます。

末筆ながら時節柄、皆様のご無事とご健康を、心底よりお祈り申し上げます。

JOSG会長 勝沼 稔

認定医の皆様
認定医の更新条件に「認定医セミナー」2回受講となっておりますが、この状況の中開催することが出来ませんでした。今回の例会を認定医セミナーとして承認いたしましたので、認定医の皆様には是非参加をお願いいたします。
認定委員会委員長 今井守夫

開催概要

日  時 2021年11月14日(日)10:00~13:00
Web配信は当日~11月23日まで
会  場 御茶ノ水ソラシティ(東京・千代田区神田駿河台)
参 加 費 会場参加、Web配信とも
●正会員:5,000円 ●非会員:8,000円(全て事前登録制)
※Web配信での質疑応答はできません
申込方法 会場参加:30名様限定(関東近辺の会員先着順)
※会場参加の申込受付は終了しました。
Web配信:下記のフォームよりお申し込みください。
申し込み締切:2021年10月31日(日)
振 込 先 お申し込み後、参加費を下記口座にお振込ください。
入金の確認でお申込完了となります。
三菱UFJ銀行 深川支店 (普)0541104
       「 日本一般臨床医矯正研究会 」


※お問合せはJOSG事務局まで
メール:josg-jimukyoku@tsukuba-shiken.co.jp

会場のご案内

御茶ノ水ソラシティ(東京・神田駿河台)

〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台4-6
●JR中央線・総武線 「御茶ノ水駅」聖橋口より徒歩1分
●JR山手線・総武線「秋葉原駅」電気街口より徒歩9分
●東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」(聖橋方面改札)駅直結

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プログラム

9:30 受付開始
9:55 開会 司会 岩本 一男 常任理事
開会の挨拶 勝沼 稔 会長
10:00 教育講演
「 会員の皆様やスタッフさんたちに絶対聞いてほしい話!! 」
当会顧問
各務 肇 先生
11:00 会員発表
「3Dルティーン表(ポールのExt.順)」
  ―上顎 B|Bがある症例―
(群馬県高崎市)
染谷 博宣 先生
11:20 会員発表
「各務先生のルティーンコースに沿った咬合誘導症例」
(栃木県宇都宮市)
青木 一成 先生
11:40 休憩
11:50 教育講演
「正確で簡単、脱落も少ない第二大臼歯への頬側チューブ装着法」
  ― 筆積レジン用コアを用いた間接法 ―
(神奈川県横浜市)
当会特別会員  加藤 裕也 先生
12:20 会員発表
「口腔機能発達不全症における機能回復の取り組み」
  ― 不正咬合への予防から3Dへ ―
(京都府長岡京市)
加藤 一行 先生
12:40 会員発表
「矯正治療中に出現した上顎前歯の形成不全」
(埼玉県北本市)
西村 裕一 先生
13:00 閉会の挨拶 染谷 博宣 副会長

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講演抄録

「会員の皆様やスタッフさんたちに絶対聞いてほしい話!!」
当会顧問
各務 肇 先生

治療中、その時々の使用器具の使用法や、それによってどうなるかなど「Dr.がどのように説明し、指導しているか」によって、患者の協力を得られ、治療が順調に流れるか?または、協力が得られず、治療がズルズル長引くか?異なってくる。

 舌の訓練についても、「ほとんどの会員の指導は間違っている」もう一度、しっかり聞いて、患者にしっかりやってもらい、舌筋と舌根部を変えよう!

〔内容〕少しでも早く治すための指導法(使い方を教えるだけではだめ)

◎予防矯正において

  • *chin capや上顎床矯正装置の使わせ方、説明のしかた
  • *咬合挙上板の使わせ方、説明のしかた
  • *咬合斜面板の使わせ方、説明のしかた
  • *舌訓練の方法の指導法
        (ただ軟口蓋を舐めさせればいいのではない)
  • *頬へのマクラなど、各種刺激についての指導法
  • *第一大臼歯萌出を、少しでも早める方法の指導

◎永久歯列矯正において

  • *ポール・スプリントの使用時間と使用時の患者の考え方の指導
  • *ポール・スプリント使用での好転反応の見きわめ方と指導法
  • *ポール・スプリント使用後の早期接触を患者と共に探し、確認する方法と指導法
  • *顎間ゴムの使用時間の指導法
正確で簡単、脱落も少ない第二大臼歯へのチューブ装着法
― 筆積レジン用のコアを用いた間接法 ―
加藤矯正歯科クリニック(横浜市港南区)
加藤 裕也 先生

 ブラケットやチューブを歯面に接着する方法として、直接接着法 direct bonding system (DBS) と間接接着法 indirect bonding system (IDBS) がある。直接法に用いられる歯科用接着剤は重合形式により光重合と筆積法(粉材と液材をを混合することにより重合)に分けられる。金属と歯面との接着力を考えた場合、光重合レジンより筆積用レジンの方がはるかに強く、脱落を少なくするためにはチューブの装着は筆積用のレジンが適していることになる。しかし直接法においては大臼歯部の視野が狭いことが多く、適正な位置へ装着するには技術や経験が必要となる。また防湿が困難な場合があり、脱落の危険性が高くなることがある。
 一方、間接法においては、模型上であらかじめチューブを位置決めし、透明なシリコン製のコアやレジンを合体させ用いられている。しかしこの間接法で一般的に用いる接着剤は光重合型であるため、装着位置の精度は非常に優れているが、接着力が劣るため脱落の頻度が高くなる。結果的に治療期間が長くなるといった問題点がある。
 そこで、約2年前から筆積レジン用のコアを考案し改良を重ねた結果、ほぼ満足のいく臨床成績が得られたので報告する。
 以下はこのコアの特徴となる。

  • ・コアを作製するための印象は、口腔内にワイヤーが装着されたままアルギン酸印象材の使用が可能。
  • ・コアには低コストで汎用性の高い材料を使用。
  • ・作製は簡単で短時間で完成できる(大臼歯2本分で約20~30分)。診療の合間でも作業できる。
  • ・チューブ装着時は開口器を使用しないため、患者さんの苦痛が少ない。
  • ・大臼歯2本にチューブを装着する際の手順とチェアータイム。
     歯面の前処置→レジン付きコアの装着→硬化後、余剰レジンの除去。約15~20分で全工程が完了する。

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